2013年9月 23日
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ビンズン給排水環境有限会社(BIWASE)は2013年9月20日、ビンズン省ベンカット郡において、総面積74ヘクタールのナムビンズン廃棄物処理複合施設の竣工式を行いました。
第1期の投資金は総額4,800億ドン。その内ベトナム政府が1,960億ドン、フィンランド政府が1,840億ドンを援助しており、同施設はヨーロッパの先進的な技術を導入しています。
現在ビンズン省では約10,000企業が活動しており、産業廃棄物回収の需要が急速に増えています。同施設の完成により、1日平均700トンの家庭ゴミと100トン以上の産業廃棄物の処理が可能となります。
第2期は2013年から2014年にかけて実施される予定であり、投資総額810万ユーロ(約2,250億ドン)の内、フィンランド政府によるODA借款が560万ユーロ予定されています。