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    2018年11月 14日

    日越少年サッカー大会、フロンターレも参戦

    12月14日から16日にかけて、ベトナム南部のビンズオン省ビンズオン新都市で日越サッカーの国際交流大会「ベトナム日本国際ユースカップU―13 in ビンズン」が開催される。Jリーグの川崎フロンターレやVリーグ(ベトナムのプロサッカーリーグ)のビンズンFCなどにより設立した実行委員会は14日、ホーチミン市内で記者発表会を開いた。

    12月に南部ビンズオン省で「ベトナム日本国際ユースカップ」が開かれる。大会を記念して作られたサッカーボールとユニフォームを披露する河上総領事(写真中央)と川崎フロンターレの藁科社長(同右)=14日、ホーチミン市

    日越外交関係樹立45周年の記念行事として、年内最後をしめくくるイベントとなる。梅田邦夫駐ベトナム大使が同大会の名誉顧問に就任。青少年の健全育成と国際交流・人材育成、日越サッカー事業の発展、日越のサッカー観戦促進などを目的に開催する。

    試合はU―13(13歳以下)を対象に25分ハーフで行われ、日越から各4チームが出場する。予選リーグの上位2チームが決勝トーナメントに勝ち進む。大会最終日には、両国の選抜チームによるオールスター戦を予定している。

    日本側からは「川崎フロンターレ」「川崎市選抜」「東急SレイエスFC」「北海道コンサドーレ札幌」、ベトナム側からは「ベカメックスビンズンFC」ほか3チームが出場する。

    実行委員会会長を務める川崎フロンターレの藁科義弘社長はあいさつで、川崎フロンターレとベカメックスビンズンFCは5年前の親善試合以来、これまで互いに交流を深めてきたと紹介。「次世代のアスリートを目指す子どもたちを通して、両国の友好関係を築いていきたい」とコメントした。

    在ホーチミン日本総領事館の河上淳一総領事は、今年数々行われた45周年の記念イベントの中で、ベトナムの国民的スポーツであるユースのサッカーイベントがしめくくりになるとし、「東京オリンピック・パラリンピックや5年後の日越外交関係樹立50周年に向け、両国のスポーツ交流がますます深まれば」とエールを送った。

    当日は大会に合わせてさまざまな日越友好の文化交流イベントも用意されているという。Jリーグ選手の訪越については未定で実行委員会は「日程の都合が合えば」とコメントした。また、今後の開催予定についても「未定だが、継続していければ」としている。

    実行委員会は、両クラブのほか、ベトナム国営の工業投資開発公社(ベカメックスIDC)と東京急行電鉄のベトナム合弁会社ベカメックス東急などが務めている。また、多くの日系企業が協賛する。